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【重要】資産運用を始めると実感する「2つの真実」

資産運用を始めると実感する真実

今日のテーマは資産運用を始めると実感する2つの真実、こういうテーマで解説をしていきたいと思います。

結論から話したいと思います。投資で何億円の資産をつくるとか、資産運用で夢の不労所得みたいな、こういった話ばっかりが耳に入りやすいんで、いざ年に数%の資産運用を始めてみると、あれ、こんなもんなの?こんだけしか増えないの?って思いを抱く人は決して少なくないんですよね。

でももっと大きなリスクを取る運用は、経済的自由の道が博打の道になってしまうんで、私としてはおすすめしません。そんなギャンブル街道を選ばなくても経済的自由には到達できます。

なので今回は、資産運用を始めた人が実感する2つの真実について、解説していきたいと思います。

お金に困らない人生の本質がわかると思います。ということで、解説していきます。

①倹約の効果は大きい

要するに貯める力の話になってきます。倹約スキルの高い人は大金を持ってるのと変わらないんですね。

例えば、月給20万円で生活費も20万円で暮らすAさんとBさんがいたとしましょうAさんは親から1000万円の相続財産をもらって高配当株に投資と年間36万円つまり月3万円の配当金が得られたとしましょう。

一方Bさんはしっかりと家計を見直して月3万円の倹約に成功した。配当金をゲットしたAさんと倹約に成功したBさんですね、それぞれ3万円ずつですけど。

つまり何が言いたいかっていうと、配当金で月3万円いるのも、倹約で生活費を月3万円カットするのも、資産形成に与えるインパクトは同じって事ですね。

日本人の貯蓄中央値は20代で71万円、30代で240万円、40代で365万、50代で600万円、60代で650万円、中央値を見ていくと、1000万円ってのは言うまでもなく大金ですよね。

つまり月3万円の契約には、高配当株1000万円分の価値があるっていう、これってすごいことなんじゃないのかって、こういうことに気づけるかっていうのが超重要になってくるわけですね。

実際に資産運用を始めてみると、種銭を確保することの大変さに気づき、不労所得を得ることの大変さに気づき、改めてお金の価値を見直す。こうなる人が多いんですね。

金融リテラシーの高い人は無駄なこと、価値を感じないものに絶対にお金を払わない。人は自分の人生の時間を差し出してお金に換えてるわけですね。資産から十分な額の不労所得を生み出すのは難しい。

この二つを理解できているからこそ、絶対にお金を粗末にしないわけです。お金の無駄遣いは人生の無駄遣いなんだよと、こういうことに気づけるからですね。

資産運用を始めてちょっとした運用益を得る。そこでこれしか増えないのか、やっても無駄だなって思うのか、お金って価値のあるものなんだったなって気づけるのか、ここが人生のわかれ道なのかもしれないですね。

月1万円の無駄遣いは高配当株400万円が生み出す価値を無駄にしているんだと、皆さんがコンビニで払おうとしているその300円を1ヶ月続けると、約1万円の支出なわけですね。高配当株400万円が生み出す価値として本当に納得できますかってことなんですね。

②人的資本は大きい

人的資本というのは、働いてお金を稼ぐ力のことです。もし仮に、インデックスファンドの値上がり益、高配当株からの配当金、これだけで年間300万円から400万円ようとするなら1億円という金額が必要になるわけですね。

もう莫大なお金ですよね、頑張って頑張って頑張って人生をかけて1億円貯めて、ようやく立てるラインが20代半ばの大卒サラリーマンぐらいの年収って、ちょっと何だか割に合わないなと思いませんか?

一、二億円持ってる人って超お金持ちに感じると思うんですよね。野村証券の定義でも富裕層に十分入るんですね。1億円以上持ってたらお金持ちの部類に入ります。

でも、もし彼らが一切働いていなければ、持続可能な生活水準は平均的な会社にフリーランスと変わらない資産2億円でも配当利回りが4%っていう前提なら、年収は800万になります。税金取られたら640万円。

みんながイメージするようなお金持ちの暮らしはちょっとできないんじゃないかなと思います。老後2000万円足問題についても、もし貯金だけで2000万円貯めようとすると毎年100万貯金しても20年かかりますよね。

でも、老後に月8万円稼げるなら、その時点で老後問題は消滅するわけですよ、平均寿命までお金に困らず暮らせるってことで稼ぐ力ってやっぱりすごいんです。今紹介したような事実が人的資本は超大きいって当たり前の現実を教えてくれるんですね。

金額的なインパクトだけ考えても人的資本には大きな価値があるのに、そこに好きな仕事っていう要素が加わるともう最強になるんですね。好きなことで稼げるってことの価値はもはや計測不能なレベルで高いってことなってきます。

一般論としても、人は人的資本を失うと幸福度が下がると言われてます。社会との接点が減って自分の能力を生かす機会が減って、人に喜ばれて求められる機会が減って、さらに金銭報酬を失うからですね。

でも、もし好きな仕事で稼げるんだったら、社会との接点を増やし続けて、自分の能力を生かし続けて、人から喜ばれて求められて、お金までもらえてしまうってね。その稼ぎで家計を黒字にできるなら究極資産って別に1円もいらないわけです。

そういう意味では、資産残高が1億だろうが10億だろうが100億だろうが、多分生活には何の影響もないですね。好きな仕事で稼ぎ続けられる限り通帳に書いてある数字ってのはただの数字に過ぎないと、好きな仕事で稼ぐってことの唯一の問題は、皆さんの好きが必ずしも稼げると結びつかない可能性があることですね。

自分の好きなことと世間の需要が一致しない可能性があるんですね。こればっかりは経済市場の需要と供給で決まるから仕方がない面もあるかなと思います。でもその上でもやっぱり好きな仕事をして生きていくのが楽しいと思います。

もし、皆さんの好きってことがお金に結び付いていないんだったら、稼げる他の仕事で資産を作っておいてその力に頼りながら暮らせばいいです。

インデックスファンドが3000万円あるとか、高配当株が3000万円あるとか。ここから年間120万円の収益が上がるとか、こういう状況なら、+αで月10万円とか稼ぐことができたら十分暮らしていけますよね。

月10万円の配当金をもらうことの大変さがわかるのであれば、月10万円稼げることの価値の大きさもわかるはずなんですね。月10万円ぽっちなんて思わずに、自分の人的資本の価値を理解して、好きな仕事で稼ぐって道も模索し続けてほしいです。

そういう意味でも、会社員をやる傍らで様々な副業に手を出してみるってのはとってもいいことだと思います。どこに向いてるかとか、自分の能力がどこが求められるかとか案外いろんなことやってみないとやっぱりわかりません。

副業にチャレンジして1個でも相性の良いものが見つかれば、それは金銭的にも気持ち的にも人生が楽になりますからね。だからこういった副業とか事業ってのは失敗して普通なんで、致命傷になるような事業の作り方さえしなければ、たくさん失敗したらいいんです。

失敗してもそこから得られるものって必ずありまして経験値として、積んでるわけですから、何で失敗と捉えるよりは、成功までの実験です。そんなふうに前向きに捉えてみてほしいかなと思います。

まとめ

真実に気づければ超高確率で誰でも資産5000万円以上にはなれると、実際に資産運用を始めてみると次の2つの真実に気がつくと思うんですね。

①倹約の効果は大きい

②人的資本は大きい

この2つですね。言うまでもなく、1000万円ってお金を貯めるのは簡単なことではないんです。貯蓄額の中央値が500万円前後っていうデータを見てもそれは明らかですよね。それってどこん所で貯めたお金を運用してようやく見出せる金融収益が年間30万円から50万円という金額なわけですね。

これぐらいの金額なら、家計を見直すれば手に入るし、ちょっと仕事量を増やせば手に入るわけです。

もし、資産運用だけでお金持ちになりたいんだって感じてる人がいるのであれば、そういう方はもう今すぐにインデックス投資とか高配当株投資なんてやめて、高確率で公開することになりますが、信用取引等を利用しながら個別株に集中投資してください。一部の幸運な人は多くのお金を作れるかもしれません。

このHPでは資産運用の話題だけじゃなくて、倹約や副業のネタの話題も扱ってます。なぜなら今回紹介したように、倹約、人的資本の大きさを深く理解してるからです。

好きな仕事でお金に困らず楽しく暮らす、嫌いじゃない仕事で週3でぼちぼち働いてください、こういうことも可能になっていくわけですね。

まず倹約を続けましょう、それからしっかり稼ぎましょう。余剰資金を運用し続けましょう。この道の先に経済的自由がありますんでぜひその調子で頑張っていただきたいと思います。

もし短期間で投資だけでお金持ちになりたいというのであれば、この方法だったら難しいです。どちらを選ぶかってのは皆さん次第になってくるかなと思います。

ということで、以上今後の投資活動の参考になれば嬉しいです。

ただ投資ってどうやって始めればいいか分からない、そもそもどうやって勉強すればいいのかわからないって方は、投資の基礎的知識が学べる無料のオンライン講座があるので受けてみると良いと思います。

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