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【解決法あり】決断力がない人の特徴5選

決断力がない人の特徴

今日のテーマは決断力がない人の特徴5選というテーマで解説をしていきたいと思います。人生は決断の連続だとよく言われます。お金のセンスがある人っていうのは常にお金が増える道を選ぶんですね。

一方で、お金のセンスのない人ってのは常にお金が逃げる道を選んでしまうと意識していない人も多いと思うんですけど、何もしないっていうのも決断の一つなんですね。

決断力のない人は何もしないっていう決断を常にし続けている。その結果、お金がどんどん逃げていく、こういうイメージです。

選択肢があってお金が増える道と、お金が逃げる道があるのにお金が逃げる道を選んでしまうと、常にお金が増える道を選択できる人とは時間がたてばたつほど、恐ろしいほどに差が開いていってしまうんですね。

資産を築くためには決断力が本当に重要で、私自身は決断力のない資産家ってのは見たことがないですね。

なので今回はお金に嫌われる決断力のない人の特徴5選を解説しつつ、どうすれば決断力を鍛えられるのか、そのヒントを示していきたいと思います。

ということで順番に解説していきます。

特徴①:優先順位をつけられない

決断力のない人は優先順位をつけられないんですね。例えば1000万円の資産を作ろうと思ったら、もっと稼ぐのか、もっと節約するのか、もっと資産運用の利回りを上げるのか。こういったことを考えると思うんですね。

ここでの問題はどれも重要なんですけど、全部同時にやるほど時間がないってことなんです。決断力のない人は、どれも全部重要だよどうしようになってしまうんですね。

そして、どれから手をつけたら良いかわからないうちに悩むことに疲れて何もせずに終わる、こういった感じになっています。今の自分にとって何がより重要なのか判断できなければ、決断することはできない。

優先順位をつけ方っていうのはいろいろあると思うんですけどシンプルにこれでいいと思います。

ヒント:直感を信じる

人間の動物的な直感というのは、物事の重要性を判断する上でものすごく役に立つんですね。何で頭をひねってごちゃごちゃ考えるよりもよっぽど良い結果を生むことも多い。

決断力のない人っていうのは理性とか頭を使いすぎなんで、動物的な勘を贔屓するぐらいがちょうどいいんじゃないかなと思います。致命傷にならないなら、もう最後は勢いです。やってみて駄目ならやめればいいだけです。

特徴②:将来に希望を持ちすぎた

決断力のない人は将来に希望を持ちすぎてるんですね。これを聞いて意外に思う人も多いかもしれないです。何の関係があるのって思いますよね。世の中にはたくさんの物とかサービスがあふれてるんですね。今、最高品質のものでも、1年2年たてばすぐにもう型遅れになっちゃうとか。通信サービスとかスマホなんかも、時代の移り変わりが特に激しいですね。もうちょっと待てば、今よりももっと良い携帯のプランが出てくるかもとか、今よりももっと性能の良いスマホが出てくるかもこんな感じで、今よりもさらにいいものにこだわって新サービス新製品を待ってるうちに決断そのものを忘れてしまうみたいなこんな方結構いらっしゃいませ。だからよく聞かれるんですよ。パソコンとかスマホとか、いつ買うのがお得ですかとかって聞かれたりするんですけどそれは今ですよとプランが出たり、多少電化製品が安くなってしまっても自分が買った後とかにね、これは大した問題じゃないと、今回は確かに少し損したような気分になるかもしれないんですけど、今決めていく、それを繰り返せる人の方が人生トータルで得をするとだから今決めるってのが大事なんですね。これは投資の世界でも同じで、今よりもっと良いチャンスが来るかもしれない、今よりももっとお買い得な不動産が出てくるかも。こうしているうちにチャンスを逃す人って本当に多いんです。

ヒント:今を生きること

今、取りうる選択肢の中でベターな選択ができればそれでいいわけです。

将来のことは将来でもっといいものが出てきたら、その時また対応すればいいわけで、その瞬間でまた考えていけばいい、そう割り切ることで雑念を払えるんじゃないかなと思います。

特徴③:無意識の無関心

決断力のない人って無関心な人が多いんですね。無関心という言葉からは、クールな感じとか、知的で賢い感じがすると、世間に流されない落ち着いた人って感じです。

ところが、無関心っていうのは実は人間の生存本能から来ている面もあって、無関心=安全地帯なんですね。

ちょっと極端な例を出すと、世界中で起きている痛ましい紛争とか災害が、もしこれに強い関心を持ってしまうと、それに対して自分に何ができるか?自分は何かすべきか?っていう決断を迫られてしまうんですね。

一方で無関心で言えば、その出来事に対して自分が何か決断をする必要がない、決断する必要がないんで責任を持たなくていい、責任を持たなくていいっていうのは、まさに安全地帯。

全てのことに強い関心あまり持ちすぎてしまうとちょっと心がしんどくなってしまうのもあるんで、人間の本能の部分もあります。無関心でいればいるほど、決断の機会は減り、責任を持つこともなくなる。

それは一見安全に見えるかもしれないんですけど、実は成長してるという大きなリスクの裏返しでもあるわけです。安全地帯で育った人たちと、波乱万丈の嵐のジャングルで育った人と決断力に差が生まれてしまいます。

これは生まれ持った才能とかセンスとか、そういったものとかだけじゃなく、日々の練習量が違うわけですね。

ヒント:世の中の流行に乗ってみる

何でもいいからとりあえず一旦乗ってみると、そうすると好奇心とか関心が育ちます。何も思いつかない人はもう、メガヒットを記録したゲームをやるなり、鬼滅の刃読むなり、今の流行りにちょっと一旦乗ってみましょう。

何でも1回やってみるっていうのが大事かなと思います。

特徴④:人に好かれたいという強迫観念

決断力のない人は人から好かれたいっていうタイプが多いんですね。もっとわかりやすく言うと、人に好かれなければいけない、人に嫌われてはいけない、こういう強迫観念を持ってる人ですね。

何かを決断するとときに誰かとの争いの種を生むと、重要で答えのない問題ほど争いが起きやすいんですね。

例えば、政治、宗教、スポーツの世界でこれを支持するって決断することは、他のものは支持しないって決断することと同じなんですね。政治闘争とか宗派争いとかファン同士のいがみ合いとかいくらでもありますよね。

身近な例で言えば、マイホーム派ですって言うと、賃貸派に反論されますし、保険は不要ですって言うと、保険必要派閥に反論されます。何かを決断してポジションを明確にすると、とにかく平穏ではいられないと、この手の話題では家族内でも揉め易かったりします。

決断しなければ、人から嫌われるリスクが減るのは間違いないんですね。でも、あえて言います。決断から逃げるときっと皆さん後悔します。

ヒント:嫌われる勇気

人ってあんなことやらなかったらよかったっていう後悔って不思議とあんまりないんですよね。それよりも、何もしなかったことに対する後悔ってのが本当に多いそうです。

一部の人には嫌われるかもしれないけど自分らしく生きていれば、応援してくれる人とか理解者もきっと増えるわけですね。

何かを決断して、人に嫌われるってことは悪いことではない、自分の意思をはっきり持ってる人の方が魅力的ですね。

特徴⑤:情熱の欠如

決断力のない人は情熱がない人が結構多くて、自分の人生を良くしたいとか、自分はこんなもんじゃないはずだってエネルギーを持ってる人は日々あらゆる選択をしてるんですね。

こういった選択の連続っていうのを通じて、決断力を鍛えて失敗を重ねて失敗に学びながら決断力を磨いていってるんですね。

自分の人生に対する期待値が低くって、どうせ自分なんて何やっても変わらない今の状況から抜け出すことできない、こういう考えにとらわれてると選択を迫られる機会に恵まれないばかりか、決断できない、決断してもろくな選択肢を選べない、こういったことになりがちなんですね。

本当に心からお金持ちになりたい、経済的自由になりたい、そういう情熱があればお金に関する決断力は絶対に鍛えられると、もしいろいろ学んだり行動を起こしても、年収が増えない、貯金が増えない、資産運用がうまくいかない、こういった状況にあるのなら、情熱不足を疑うべきです。

自分の可能性ぐらいはね、やっぱり皆さん信じてあげましょう。

ヒント:人に会うこと

人から刺激をもらうってのが一番手っ取り早いんですね。必ず人に会えば解決するってわけでもないんですけど、やっぱり情熱部分とか、こういったものは人から刺激もらうってのが一番手っ取り早いんじゃないかなと思います。

自分の目標になるような人に出会えると急激に人生が変わったりします。

まとめ

決断力のない人の特徴5選と解決のヒントをまとめます。

①まず優先順位をつけられない人が多いんですね、重要性を判断できないんだから決断できるわけがない。なんで解決のヒントとしては、直感を頼れということですね。

②それから将来に希望を持ちすぎ、今よりも良い未来にとらわれすぎると、今決断することができなくなる。解決のヒントは今を生きろということです。

③それから無意識の無関心、無関心は安全地帯、決断を避けられる代わりに人生を好転させる決断ができなくなります。これの解決のヒントは流行に乗ってみましょう。

④人に好かれたいという強迫観念、決断するときに敵と味方を作るんですね。でも、そもそも全員から好かれるってのは不可能です。自信を持って自分らしい決断をしましょう。解決のヒントは嫌われる勇気を持つということです。

⑤情熱の欠如ですね。情熱がない人は決断を迫られる場面に出会わない、そしてどんどん刃が錆びていってしまいます。情熱を補充していい決断をどんどんしていきましょう。解決のヒントは人に会うということです。

これらの解決のヒントを活用することで決断力って必ず強化できます。ある程度持って生まれたものってのはあると思うんですけど、練習で鍛えていくことができるんですね。

決断することによってしか決断力は鍛えれないんで、今回の話でヒントにしていただければと思います。

お金は天下の回りものっていうふうに社会をぐるぐる回ってるものです。決断しない人、つまりお金の流れを止める人をとても嫌います。決断力のない経営者、投資家は絶対に成功しませんのでね、決断力を身につけていきましょう。

以上、最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

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