我が家は電気自動車のTeslaをモデル3とモデルXで2台所有しているのですが、2022年1年間の電気代(ガソリン代)の結果が出ましたので参考に紹介したいと思います。
Teslaはスマホのアプリで操作することが出来るのですが、その中に『充電の統計情報』という項目があり、いくら電気代を使ったか、ガソリン代と比較していくら節約したかの概算を自動でしてくれます。
戸建ての自宅での夜間充電をメインにしており、電力会社の深夜料金の安いプランで契約しているので、充電費用に関してはかなり安く運用出来ています。
モデル3のアプリ画面
モデルXのアプリ画面
まず妻が乗っているモデル3です。
1年間の電気代が53,427円
ガソリン代だと251,465円相当となり、
その差の燃料代節約は198,038円。
次に私が乗っているモデルXです。
旅行などで遠出する時はこちらを利用するので走行距離が長いです。
1年間の電気代が134,374円
ガソリン代だと441,524円相当となり、
その差の燃料代節約は307,150円。
表でまとめると以下になります。
そもそも一年間でこんなに電気代使ってたんだと内心驚いてはいますが、
2台合わせて1年で3万キロほど走行しているのでこんなもんなんだと思います。
車種 | 総支出(電気代) | ガソリン代相当 | 燃料代節約 | 削減率 |
モデル3 | ¥53,427 | ¥251,465 | ¥198,038 | 78.8% |
モデルX | ¥134,374 | ¥441,524 | ¥307,150 | 69.6% |
合計 | ¥187,801 | ¥692,989 | ¥505,188 | 72.9% |
差の合計としては1年間で505,188円の出費を抑えたという結果となりました。
コストの削減率としてはモデル3の方が燃費性能が高いことも分かりますが、結果としてはガソリン車に比べて電気自動車は約7割のガソリン代の節約になる事がわかりました。
みなさんの今後の電気自動車購入の検討材料の一部にして頂ければと思います。
ちなみにガソリン代に関してはTeslaのアプリ内で以下のように表示されていました。私の住んでいる都道府県の平均コストを自動で取得しているようです。
ここまでローカライズされていることに正直驚きましたが、今後の日本でのTeslaの展開にも期待できそうです。
いずれまた電気自動車のメリット、デメリットについてまとめたいと思います。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。