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【解説】円安の状況での投資は待つべき?

円安での投資について

今回のテーマは悩む人多数な円安の今、S&P500や全世界株への投資は待つべきか、為替の基本と対処法をわかりやすく解説していきたいと思います。

皆さん、去年は急激な為替の変動を体験しましたね。2022年の年初は1ドルあたり115円だったのに、10月には約32年ぶりの水準となる1ドル151円台を記録しました。そして12月末には1ドル130円台まで戻ってきて、まるでジェットコースターに乗っているような乱高下に目を回した人もいるのではないでしょうか?米国株の代表的な株価指数であるS&P500は年初来でマイナス20%ほど、日本では円安のおかげで含み損が小さくなっています。

もし皆さんが1ドル持っているとして、1ドル80円のとき、つまり円高のときと、1ドル130円のとき、つまり円安のときこの二つの場合だと、円安のときの方が、円ベースでの総資産額は大きくなりますからね。これだけ見ると、円安万歳な気がしてきます。ところが今、こんな悩みを抱えている人が増えています。こんなに円安のときにインデックス投資を始めて大丈夫?、今は毎月の投資額を減らした方がいい気がする。円高になってからまたガッツリ変え始めればいいよねとか、今の1ドル130円台って、ちょっと行き過ぎだよね。今は一旦米国株を売って利益確定した方がいいんじゃないの、皆さんの中にも似たようなことを考えてる人がいるんじゃないでしょうか。

今回は、為替相場は何で決まるのか、株式投資と為替の関係、投資のQ&A3選、この3本立てでお送りします。

為替相場は何で決まるのか?

2022年10月には1ドル150円台を突破し、12月末には130円台に戻ってきたドル円のレートですが、そもそもこのレートは何で決まるのでしょうか?皆さんどうでしょう。答えは通貨の需給関係です。いきなり魔法みたいな言葉を使いましたがご安心ください。わかりやすく説明していきます。物の価格というのは、欲しい人が増えれば増えるほど値段が上がる、いらないという人が増えれば増えるほど、値段が下がる、こんな仕組みで決まります。

小さいときから物の値段がどうやって決まるか、需要と供給で大体決まるってこういうふうに教えられましたね。これと同じ話で、今の時代は日本円だぜって人が多くなれば、円の価値は上がります。2011年頃は1ドル80円ぐらいでしたね。1ドル手に入れるためには80円出せば十分だったわけです。一方で、日本円はいらない、欲しいのはドルっていう人が多くなれば、円の価値は下がります。最近は1ドルを手に入れるためには130円も出さなくてはいけません。円よりもドルが欲しいって人が増えた結果こうなっているわけですね。

さて、人々はどんなときに円が欲しいとか、ドルが欲しいとか、そういうことを思うのでしょうか?実はこれには4つの基本的な形があります。

商品の輸出入貿易取引、それからサービスの輸出入、こういった取引が行われる際には、為替が動きます。こういった取引のことを、経常取引っています。これが為替を動かす4つの基本的な取引のうちの一つです。かつては基本的には呼吸をするように自然に円高になるような、そんな状況でした。なぜかというと、日本には強い輸出企業が多かったからです。アメリカに物を売ってドルを稼いで、そのドルを売って円に変えていたんですね。ドルなんていらんのや、欲しいのは円やでっていう日本企業が多かったのだから、円の価値が上がっていくのも当然ですよね。

日本の機関投資家や個人による外国株式債券への投資、例えば日本株はオワコンだから外国株を買えみたいなやつですね。他にも日本の企業や個人による外貨預金、例えば日本円はオワコンだドル預金万歳みたいなやつですね。そして日本企業による海外の生産販売拠点を作るための投資。例えば日本国内で工場なんて作っても無意味だ、海外に工場を造るみたいなやつですね。現地で工場等を作るためには、円を売って海外の通貨を買わないといけません。こういった取引を資本取引っています。日本国内に投資するよりも外国に投資した方がいい。こう考える人が増えれば増えるほど、円は売られて外国通貨が変わります。逆に世界から日本は魅力的だって評価され、投資されることになれば、円が買われることになりますね。資本取引も為替を動かす4つの基本的な取引のうちの一つです。

次にFXなどでレバレッジをかけて元手の2倍から10倍といった金額の取引ができます。今は1ドル130円台だけど、一旦は1ドル150円台になったわけだし、また150円台になるかもしれない、こう考えた人達はレバレッジをかけて大量のドルを買うことにしました。円安になれば大きく儲かりますからね。これがいわゆる投機的取引です。これも為替を動かす4つの基本的な取引のうちの一つです。実は外国為替市場には個人法人問わずたくさんの投機プレイヤーがいます。何が実需で何が投機か、実はこれを区別するのは結構難しかったりするんですけどね。とりあえず皆さんに覚えておいてほしいのは、為替の世界には、最近ドルはちょっと売られすぎだな、割安だから買っておこうかなとか。円は買われすぎだな、割高だから売ってしまえとか、こういう感じでレートの動きを読んで為替差益を狙ってる人たちがいる、そういうことを理解しておきましょう。彼らの活動で現実に為替が大きく動くからです。

そして4つの基本的な取引の最後が為替介入です。為替レートには政府が好ましいって考えてる水準があります。それを大きく逸脱するような水準になると政府が介入してくるんですね。1ドル130円が理想の水準なのに、今は1ドル150円円安になりすぎているから、政府が円を買いまくろうとか、1ドル100円が理想の水準なのに、今は1ドル80円。円高になりすぎているから、政府が円を売りまくろうとか、こんな感じで、手も口も挟んできます。投機筋にとっては、ときに怖くて怖くてしょうがないのが政府です。あんまり派手に為替が動くと、政府がお前らええかげんにせえよって綺麗顔で介入してくるわけですね。ニュースを見ていると、日銀の黒田総裁や財務省の官僚、議員さん、いろんな偉い人たちが、為替レートについてああだこうだ言ってますよね。普通のときなら、わざわざ為替レートに口を挟むようなことはしません。話題になっているということは、為替介入の可能性が出てきたってことです。

さて、ここまでの話をいったん整理しておきましょう。為替は何によって決まるのか、答えは、為替は需給で動きます。需給はどのような取引によって生まれるのか、答えは基本的に次の4つの取引によります。一つ目、経常取引商品やサービスの輸出、二つ目、資本取引、外国株や外国債券の購入です。三つ目、投機取引、為替差益を狙ったトレード。四つ目、為替介入、行き過ぎたレートの政府による是正、以上の4つが全て合わさった結果、一つの為替レートが出来上がるってわけです。

あまりにも要因が多すぎて、為替は読めないって言われるのも納得ですよね。こういった基本を押さえておくと煽りニーズに惑わされなくなりますね。何が起きているかだけではなく、なぜそうなっているのかがわかるようになるからです。大切なのは円安になっているっていう事実を知ることではなく、なぜ円安になっているのかっていう背景を知ることです。今回のような基本を押さえておくと、そういえば日本はもはや輸出大国じゃないってニュース見たな、つまり自然に円高になる時代はもう終わったのかなとか、日本株や日本の債券に魅力がなくて、外国資産化が増えてるな。つまりこの流れはすぐには変わらなさそうだから、円安が続きそうだなとか、そういうことが自分の頭で考えられるようになります。

為替はややこしいし、難しいです。アレルギーのある人も多いですが、日々勉強を重ねて、少しでもレベルアップしていってもらえたら嬉しいです。最後に一つだけ補足しておきます。そもそも特定の通貨を欲しいとかいらんとか、そう思う人がいるのはなぜなのか。例えば、ドル建ての米国株欲しいとか、これ資本取引ですね。そう考える人がいるのはなぜなのか、これにはファンダメンタルズって呼ばれるものが影響しています。ファンダメンタルズっていうのは、財政収支経常収支、インフレ率、生産性上昇率、経済成長率、失業率などなど、国の実力を表す様々な指標っていったところでしょうか?ドルの強さについてはアメリカのファンダメンタルズの強さ抜きには語れません。短期的な値動きはさておき、長期で見ると、通貨の価値は国の実力と大きく関係してくる、そういうことです。

株式投資と為替の関係

為替は株式投資にどのような影響があるのか、結論はリスクを高める、これです。大事なことなのでしっかり押さえてください。為替は株式投資のリスクを高めます。為替リスクを取りたくない人はお金を払ってこのリスクを回避します。それが為替ヘッジですね、聞いたことある方もいらっしゃるかもしれませんが、ヘッジコストっていうのは保険料みたいなもんですね。

日本株には為替リスクがありません。株式本来の値動きに為替の値動きも加わるので、全体としての値動きが大きくなるのは当然ですね。そこで今度は次のような悩みが出てくるわけです。為替リスクはヘッジコストを払ってでも回避した方がいいのか、それとも為替リスクはヘッジコストを払わずに受け入れた方がいいのか、この悩みですね。

この点は長期国際分散投資では、基本的には答えが出ています。為替リスクはそのまま受け入れろ、これが答えです。S&P500に連動するファンドに投資している人も居るかのような、全世界株ファンドに投資している人も、どちらの人も、為替リスクはそのまま受け入れた方がいいっていうのが私の意見です。なぜそうなるのって方いらっしゃると思いますので、根拠の一つとなるデータでニッセイ基礎研究所が公開しているレポートによると、1990年6月末を100としたときに為替ヘッジなしでは30年後に約700と7倍に増加、為替ヘッジありでは30年後に約250と2.5倍に増加、なんと451ポイントもの大差がついています。

なぜここまで大差がついたのか、理由はコストです。過去30年間のリターンを分解すると、為替ヘッジコストの方が為替そのものによる損失よりも大きくなっていたんですね。こいつが為替ヘッジコストによるマイナス影響です。こういったコストは複利でマイナスが効くので馬鹿になりません。長期投資ではコストが物を言う。ファンドの売買時に高い手数料払ってはいけないよ、信託報酬はできるだけ安い方がいいよ。税金はできるだけ払わない方がいいよ。だからNISAやiDeCoが強いよ、ヘッジコストもこれと同じ話です。

コストは払わないで済むなら払わない方がいいんですね。特に投資においてはコストは大敵ですね。もちろん人にはそれぞれのリスク許容度があります。Aさんには耐えられるリスクでも、Bさんには耐えられない、こういうことは全く珍しいことではありません。だから、為替ヘッジのコストを払ってでもリスクを下げたい、こう感じる人がいることを否定しませんし、コストを払うことを止めもしません。為替リスクをヘッジした方が値動きが小さくなって心穏やかに投資できますからね。

また、投資スタイルも人それぞれです。長期の目線ではデメリットが多いように思われる為替ヘッジコストも、短期の目線では有効なコストになりうるかもしれません。なので僕に言えるのは、為替リスクを取れるだけのリスク許容度があって、投資スタイルが長期国際分散投資であるならば、為替ヘッジのコストを払わずにそのまま為替リスクを受け入れた方がいいということです。目先の株価変動は大きくなりますが、長期のリターンは報われやすいかなと思います。

ここまでの話をまとめると、為替は株式投資のリスクを高める、つまり値動きが激しくなる。長期で見ると為替リスクはそのまま受け入れた方がいい、為替ヘッジのコストがリターンを大きく毀損するということになります。

投資のQ&A3選

よくある3つの質問に回答していきます。

質問①:こんなに円安のときにインデックス投資を始めて大丈夫?

質問②:今は毎月の投資額を減らした方がいい気がします。円高になってからまたガッツリ買い始めればいいよね?

質問③:今の1ドル130円台って、ちょっと行き過ぎだよね。今は一旦米国株を売って利益確定した方がいいんじゃないの?

この3つ、順番に見ていきましょう。

質問①:こんなに円安のときにインデックス投資を始めて大丈夫?

これについての回答は大丈夫です。もし皆さんが15年以上の長期投資を前提として、リスク許容度の範囲内で十分に分散された低コストのインデックスファンドに投資するならですけどね。きっと皆さんの頭の中はこうなっているはずです。

外国株への投資を始める時期として、株価も安いしさらに円高なんだったら最高ですよね、外国株も買いやすいですよね。だからこの時期に買えたら最高です。一方で株価は高いし、円安のとき、このときだと高値づかみが怖くて最悪ですよね。でも皆さん、そもそも株価は読めない、そして為替も読めない、これを忘れてはいけません。

もし皆さんが相場を読めるっていうのなら、ダラダラと長期のインデックス投資なんてやってる場合じゃないですよ。相場が読めるんだったら、短期目線で個別株にレバレッジをかけて集中投資して稼いでください。その方が効率いいですよね。それが無理だから再現性の高いインデックス投資をやろうとしているわけです。

短期的な値動きは読めないんだけど、15年後を基準にするならば、今の株価はきっと買い時です。為替についてもヘッジをかけない方がリターンに優れる傾向にあるのも既に説明した通りです。インデックス投資の始めどきは今です今日だろうが、不況だろうが今なんですね、勝負はこの1年で決まるものではありません。勝負はこれからの15年で決まります。ベストタイミングをつかもうとせず、長い目で見てやっていきましょう。

質問②:今は毎月の投資額を減らした方がいい気がします。円高になってからまたガッツリ変え始めればいいよね?

今度は既に投資を始めている人からの質問です。回答は、投資額を減らさない方がいい、これが回答です。こちらも皆さんが15年以上の長期投資を前提として、リスク許容度の範囲内で十分に分散された低コストのインデックスファンドに投資するならです。

ではなぜ投資額を減らさない方がいいのか、それは上昇を取りこぼす可能性が高くなるからです。日経平均株価のデータを使って説明します。1949年5月16日から1949年12月末までを最初の1年としてカウントすると、2016年末までの68年間の年次リターンの平均は10.5%になります。このうち全体の20%に過ぎない、上昇率の高かった14年の利益を除くと68年間での利益はゼロにまで落ち込みます。これ結構驚愕のデータですよね。68年の平均リターンは年利10.5%もあったのに、68年のうち成績の良かった14年を取り逃すだけで、68年で年利0%になる。投資額をガチャガチャ動かすっていうのは、リターンの低い期間を回避できる可能性がある一方で、リターンの高い期間を取り逃すことにも繋がります。

長期投資において本当に恐れるべきは、目先の下げを食らうことではなく、上げを取り逃がすことなんですね。だからリスク許容度の範囲内で金があるなら投資するっていうのは一つの正解なんです。ちなみにこれは日経平均に限った話ではありません。S&P500でも同じようなデータがあります。1980年から2016年の間でフルに投資すると年利11.4%。ベスト10日を逃すと年利9.2%に低下、ベスト20日を逃すと年利7.7%に低下、ベスト30日を逃すと年利6.4%に低下、なんとたった1ヶ月株価が大きく上がる日を逃しただけで、リターンが半分ぐらいになってしまうんですね。だからインデックス投資の伝道師のチャールズエリスさんはこう言っています。『この教訓は明らかだ投資家は稲妻が輝く瞬間に市場にいなければならない』、稲妻が輝く瞬間っていう名フレーズ聞いたことがある人もいるかもしれません。

短期的に見ると、為替は大きなリスクに見えるでしょう。実際為替リスクは小さなリスクではありません。しかし、長期で見ると、株式市場というのは上げ下げを繰り返しながらも大きく大きく成長してくれます。株価の上昇を取りこぼさなければ、為替リスクは十分飲み込めるってわけです。下手なことをせず、コツコツと投資を続けましょう。そして、稲妻が輝く瞬間に必ず市場に居合わせてください。光ってからでは遅いです。

質問③:今の1ドル130円台って、ちょっと行き過ぎだよね。今は一旦米国株を売って利益確定した方がいいんじゃないの?

こちらも既に投資を始めている人からの質問です。回答は利益確定しない方がいい、これです。インデックス投資の取り崩しタイミングというのは、相場の天井だと自分が信じているときではなく、自分がそのお金を必要としたときなんですね、もしくはルールにのっとったタイミングのときですね、例えば毎年50万円取り崩すとか、毎年4%取り崩すっていった感じですね。つまり必要なもの、欲しいものを買うために取り崩すのが正解であって、相場のタイミングを見極めて売買するようなものではありません。

何度も言いますが、株も為替も相場は読めないからです。最高の売却タイミングだと信じて打ってはみたものの、これから値上がりする最高のチャンスで打ってしまったってことにもなり得ます。今回は為替を動かす4つの取引やファンダメンタルズなどについて説明しましたね。ああいった話を考慮した上で、今が円安のピークだって断言できるでしょうか?次の10年で今より円安が進まないと断言できる根拠はどこにあるのでしょうか?インデックス投資でリターンを得るキーワードは規律です。リスク許容度の範囲内で投資を続ける、どんなときも淡々と積み立てを続ける、取り崩すときもルールを守る、感情に振り回されず、航路を守るのがポイントです。

これは根性論とか精神論ではなくて、そうした方がいいっていう学術的な研究データがたくさんあるんです。自分は長期投資家なのか、それとも短期トレーダーなのか、ここをよく自問してもらえたらなと思います。

まとめ

今回は次の3点について解説しました。一つ目、為替相場は何で決まるのか、二つ目、株式投資と為替の関係、三つ目、投資のQ&A3選、この3つですね。

まずパート1、為替は何によって決まるのか。答えは、為替は需給で動きます。需給はどのような取引によって生まれるのか、答えは基本的に次の4つの取引によります。一つ目、経常取引商品やサービスの輸出ですね。二つ目、資本取引外国株や外国債券の購入、三つ目、投機取引、為替差益を狙ったトレードですね。四つ目、為替介入、行き過ぎたレートの政府による是正、このやつです。この四つが全て合わさった結果、一つの為替レートが出来上がります。また、為替レートは長期的には国の実力に見合った水準に落ち着いていきます。経済成長率や失業率などファンダメンタルズも重要だってことですね。

次にパート2、株式投資の為替の関係です。為替は株式投資のリスクを高めます。値動きが激しくなる長期で見ると、為替リスクはそのまま受け入れた方がいい、為替ヘッジのコストがリターンを大きく毀損するからですね、例として過去30年で、為替ヘッジなしだと約7倍に。為替ヘッジありだと約2.5倍にっていう感じでコストが悪さをしてかなりの差がつくことを伝えました。

最後のパート3がQ&A3選ですね、こんなに円安のときにインデックス投資を始めて大丈夫。これについての回答は大丈夫です。今は毎月の投資額を減らした方がいい気がします。円高になってからまたガッツリ変え始めればいいよね、これについての回答は投資額を減らさない方がいい、今の1ドル130円台ってちょっと行き過ぎだよね。今は一旦米国株を売って利益確定した方がいいんじゃないの。これについての回答は利益確定しない方がいい、こうなります。

いずれも15年以上の長期投資を前提として、リスク許容度の範囲内で十分に分散された低コストのインデックスファンドに投資するならです。ボッタクリファンドに投資していたり、不相応に高いリスクを取っていたり、短期中期のトレードをやっていたりということであれば答えは変わります。

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